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ブログ【飾る生活】

アメリのお部屋をつくるにはいくらかかるの?

先日、とあるカーテンやさんでアメリのインテリアについて話をしました。

彼のお店にも「アメリのような部屋にしたい」というお客様がくるそうです。

でもそれらの多くは20代から30代の若い女性。

お店で扱う、インポートの生地を使えば可能かもしれないけれども、

若い人の予算にあわせようとすると「なんちゃってアメリ」になっちゃう。

そこがムズカシイ、と話しておられました。

私がこんなブログを始めたのも、ひとつにはそれがありました。

輸入ファブリックを扱うカーテン屋さんで働く中で、色や柄が日本のものとは全く違うインポートの生地や壁紙の魅力をもっとみなさんに紹介したい!

これさえあれば、憧れの映画のようなインテリアが実現できるよ、とお伝えしたい!

でもいかんせん、値段が高すぎるんですよね(泣)

アメリのように、自分の居場所を好きなもので飾り付けていくといった体験は、精神的にも経済的にも余裕のある50代ではなく、若い人たちにこそ必要だと思います。

もちろん若いからこそのチープシックや、アイディア満載のお部屋も楽しいけれども、もうちょっと選択肢があってもいいんじゃないかな、と。

だからできるだけ自分の金銭感覚を出発点に、シネマスタイルを実現する方法を模索しています。

DECO-TEのアトリエ
アメリの部屋をイメージした、DECO-TEのアトリエ

アメリのお部屋の場合、ひとつの回答がペイントです。

自分のお部屋を、自分が好きな色で塗る。

それはアメリの様に、自分を鼓舞してくれるようなお部屋を欲している若い女性にとって、素晴らしい体験だと思っています。

壁につかったペイントはこちら → ROOMBLOOM 暮らしの事例集 No.032

でも多くの場合、日本の賃貸では壁の塗り替えが難しい、という現実もありますよね。

道のりは険しい…

そう、模索中なので、このブログもとてもゆっくり。

でも諦めずに、探し続けてみたいと思っています。

※このブログは2010年10月5日に書いたものに加筆修正しました。

真っ赤なカーペット 『アメリ』

真っ赤な床はカーペットでした。

最近はフローリングが主流ですが、

カーペットの床ってとっても気持ちいいんです。

それを再認識したのは、我が家の最初の家のリフォームでのことでした。


我が家にもアメリと同じく猫ちゃんがいて、

毛も抜けるので、お掃除大変かなーとは思ったんですが。

素足にふれたときの気持ちよさが格別なんです!

ちなみにベッド周りは柄物のラグを敷いているみたいです。

端にフローリングがみえるので、寝室は板張りなのかもしれません。

ベッドの足元には、ぜひカーペットを!

ベッド周りにカーペットを敷くのも、ぜひおすすめしたい!

朝ベッドから床に脚を下ろすときにヒヤッとしないだけで、快適度は抜群にあがります。

見た目的にもコージーな(居心地のいい)雰囲気を出すことができますよ。

カーペットなら色も自由自在!

カーペット、おすすめです。

※この記事は、2009年1月13日に書いたものに加筆修正しました。

赤いカーテン 『アメリ』

アメリの部屋といったら、赤!赤!赤!

とにかく全体が赤で埋め尽くされています。

壁については、同じ赤でも三種類ぐらいの柄物の壁紙が使われています。

「赤い壁紙 -1」
「赤い壁紙 -2 トイレ編」
「赤い壁紙 -3 寝室編」
「赤い壁紙 -4 リビング編」
「赤い壁紙 -5 玄関編」
「アメリの赤はどんな赤?」

その代わりカーテンは見た感じ、無地のあっさりとしたカーテンを使っているようです。

こうしたバランス感覚も実際のインテリアに使えそうですね。

きれいな赤のカーテンがほしい!


フランスのブランドでCASAMANCE(カサマンス)から

シルクの無地できれいな朱色。

無地ならやっぱり、素材と色にこだわりたい!

shiva/CASAMANCE より
shiva/CASAMANCE

同じシリーズででている刺繍のお花もかわいいんです。

(写真端に少し写ってます)

国産のカーテンで赤を手に入れるには?


日本のカーテンは正直色があまりなく、

赤も一色だけ、しかもあまりきれいな赤をみかけません。

その中でフジエテキスタイルが出しているエマというシリーズは色が豊富で、

なおかつリーズナブル(4200円/m)というのが気に入っています。

エマ / フジエテキスタイル

余談ですがTBSの『SCANDAL』というドラマでこのカーテンを使っています。

4人の女性の家のカーテンにほとんどにこのシリーズが使われていて、

やはり使いやすいんだろうなという気がしました。

こちらはポリエステルです。

※この記事は2008/12/22に書いたものを加筆修正しました

旅するドワーフ 『アメリ』

旅するドワーフ、かわいいですよね。

世界的に有名なデザイナー、フィリップ・スタルクがこんなファンタジックなスツールをデザインしています。

【京都・ACTUS京都店】名作家具とヴィンテージが同時に見られる

京都四条烏丸というアクセスのいい立地ながら、2フロアで家具がたっぷり見られるのがACTUS・京都店です。1Fは観葉植物や雑貨、ファミリー向けのリビング家具やキッズ家具が幅広く揃っています。

ACTUS・京都店のエントランス
ACTUS・京都店のエントランス

緑のもの、香りのもの、キッチンや食卓周りのものなどが一通り見られて、いつ行っても飽きません。海外のお掃除グッズに目がない私はしょっちゅう行っては、新しいブランドをチェックしています。

ACTUS・京都店の2階フロア
ACTUS・京都店の2階フロア

2階はACTUSの看板ブランドアイラーセンや国内外のデザイン性の高いブランドが展示されています。

照明は定番のPH5の他にも新作がチェックできるし、アイラーセンの一番人気ストリームラインソファもファブリック違いでいろいろと座れるので、お客様にもいろいろと比べて見ていただくことができます。

お客様へのご提案例→ROOM No.45 若いご夫婦の、しっとりとした北欧スタイル-京都マンション

ヴィンテージ家具が豊富に見られます
ヴィンテージ家具が豊富に見られます

京都店の特徴は、ヴィンテージ家具が豊富にラインナップされていることのようです。どれも状態がとてもよく、メンテナンスがしっかりとされているので、ダイニングセットやチェストなどを検討されている方にもおすすめしたいお店です。

現代の家具とヴィンテージとのミックススタイル
現代の家具とヴィンテージとのミックススタイル

現代の家具とヴィンテージとの組み合わせを、こんな素敵な展示で見ることができるのはACTUS・京都店ならではじゃないでしょうか。

左手グレーのチェアは、パーソナルチェアの名作「ファルコンチェア」です。ハンモックのような座り心地がすばらしく、私も大好きなチェアです。通常張り地はレザーのことが多いんですが、こちらはファブリックでイメージを一新。足繁く通うと、こんな提案も見られて楽しいです。
※写真は2018年に撮影したものです

ACTUS・京都店

600-8411 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸 1F・2F
営業時間:11:00~20:00(2020年7月現在、時短営業11:00-19:00)
WEB:https://www.actus-interior.com/

【京都・平山日用品店】無垢の木を使ったオリジナルデザインの家具

京都のインテリア・コーディネーターDECO-TEです。自粛期間中は今まで目を背けてきた家のあちこちを整理整頓、お掃除していました。整理把握できるとパフォーマンスも上がりますね。

ホームページもせっかく書いているのに過去の記事が検索しにくく、いろいろと修正していますがどうでしょう。もうちょっと役に立つ見やすいホームページにしていこうと修正中です。

宇治にある「平山日用品店」に行ってきました!

平山日用品店

先日緊急事態宣言の空けた土曜日、家族で行ってきたのが宇治にある「平山日用品店」です。中2の娘に長く使える勉強机を探し続けて、ようやく母娘共に納得のいく机が見つかりました。実物を見たくて、ショールームを予約しました。

ご夫婦でアイディアを出しあい、つくる家具

家具の端材でできたまな板いろいろ

明るく気持ちのいい店内には、オリジナルデザインのダイニングテーブルや椅子、ソファなどが所狭しと展示してありました。基本は無垢の木を使った家具を作っていらっしゃいます。

製作・構造設計担当の平山和彦さんと、製品企画・デザイン担当の平山真喜子さんはご夫婦で、お二人で相談しながら家具を製作しているんだそう。無垢の板を使って強度を保ちながら、デザインの美しさをギリギリまで追求するそうで、そのバランスに私も惹かれました。

すべてに意味のあるデザインの美しさ

オリジナルデザインの折り畳み椅子「patol stool」
オリジナルデザインの折り畳み椅子「patol stool」

それがよく現れているのがこちらの折り畳み椅子「patol stool」です。椅子の作品展示会用につくられた椅子だそうで、パタパタと折り畳まれる様子が実にスムーズで美しくて、魅入ってしまいました。脚についた革の紐蝶番が、2つの材の360度回転を可能にしています。

ブラックチェリー、籐、革の組み合わせが最高で、しかもすべて意味があって選ばれた組み合わせなのです。工芸品といってもいい仕上がりで、意味もなくパタパタと折り畳みたくなります。

さじめんデスク
さじめんデスク、ネーミングもいちいちかっこいい

見たかったのはこちらのテーブル「さじめんデスク」。さじめんというのは家具の面取り加工の一種で、どんな加工をするかで家具の印象がガラリと変わります。こちらはブラックウォルナットで作られたさじめんデスク、樹種、サイズ、金属の種類、脚の形状などすべてオーダーできます。

無垢の木の気持ちよさはもちろんなんですが、ひとつの家具の中に様々なアイディアと想いが詰まっていて、知れば知るほど好きになる家具ばかり。なにかしら驚きのある家具なのです。

「平山日用品店」
京都府宇治市槇島町十八 52-7
ホームページ https://hirayama-ten.com

フジエテキスタイル:2016年新作発表会

※2016年10月の記事を再構成しています。

フジエテキスタイル新作発表会

昨日はフジエ・テキスタイルの新作発表会にも行ってきました。3年半ぶりの新作発表とあって、デザイナーのあつい想いが伝わるプレゼンテーションでした。

グレーと白(左側)のバイカラーのカーテンはオーガニックリネンとコットン。ヤシャブシという松ぼっくりのような木の実で綿の段階から染めたというこだわりの技法だそうです。ヤシャブシのグレーと、桜の木の枝で染めたピンクがあります。グレーのカーテンは「都会で忙しい日々を送っているので、家ではシンプルでナチュラルな本当にいいもので癒されたい大人の方(←妄想)」にぴったりだと思います!

そしてこちらは何だと思いますか?

ネックレスになりそうだけど、ネックレスではありません。実はこれレース・タッセルとでもいいましょうか、カーテンアクセサリーです。会場内でも皆さんが写真を撮っておりました。いつものレースにこれをプラスするだけで、お部屋に華やぎが加わることでしょう♪

【2020.05追記】こちらはトリプル・オゥというブランドで、タッセルになる前から注目してたブランドなんです。というのも、アクセサリーをメインに作っていて別のお店で見かけて「ほしい!」とチェックしていたんです。群馬県桐生市の老舗の刺繍メーカーが、自社の技術を使って商品作りができないかと立ち上げたブランド。そんな職人ワザをきちんと自社のデザインにも取り入れるフジエさん、さすがです。

フジエ・テキスタイル https://www.fujie-textile.co.jp/

トリプル・オゥ https://www.000-triple.com

【京都・アンティークス トリュフ】ヨーロッパの本物のアンティークに出会えるお店

※2016年10月の記事を再構成しています。

ブログをだいぶさぼってしまいました、京都のインテリアコーディネーター兼インテリアショップオーナーDECO-TEです。まいにちいろんなものをみているのでどんどん紹介したいと思いつつ、「できれば解説もつけたいなー!」なんて考えていたらこんなにあいてしまいました。

【京都・鹿ヶ谷】アンティークス トリュフ

いいですねー!女子の憧れですねー!映画の世界ですねー!

アイアンベッドは人気があるので最近よく家具屋さんでも見かけますが、やっぱり本物は本当にうつくしいです。アイアンが交差する部分にはボールのような装飾がついていて、リズミカルに真鍮の円が連続するヘッドボードも素敵です。こんなベッドで寝てみたい!そのためにはもう少し自分を磨かないとダメな気がします。

(2020.05追記)全国でもめずらしい品揃え

アンティークのアイアンベッドを扱っているお店は、全国でも大変希少です。理由は日本のマットレスの規格とあわないものが多いから。こちらのお店ではオーナーさんがそのあたりの心配事にもきちんと答えてくれます。

もうひとつ理由として、店舗にベッドを置いてしまうと、展示スペースを占拠してしまう、というのもあるかもしれません。いつでも出会えるわけじゃありませんが、サイトをまめにチェックすれば憧れのアンティークベッドも夢じゃありません。

DECO-TE的お店のおすすめポイント

DECO-TEでも、お客様に何度か提案させていただいているお店です。現代の住まいの中でも十分使えるものも多く、メンテナンスもいいので安心しておすすめできます。関西圏のお客様に直に見ていただけるというのも大切なポイントです。

お店には大型のワードローブなどもあり、その装飾の見事さに驚かされます。本物のアンティークに触れてみたい、という方はぜひどうぞ。

店舗情報

【店舗名】Antiques Truffle 京都 鹿ケ谷 〔アンティークス トリュフ きょうと ししがたに〕 
【住所】京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町66 カサブロンセ1F 
【WEBサイト】www.antiquestruffle.com

おすすめインテリアデザイナーのインテリア解説動画

こんにちは、京都のインテリアデザイナーDECO-TEです。

3月後半に展示室の改修が終わり、春休み中はゆっくりと過ごしています。
今後どうなるかわかりませんが、唯一私にできることは子どもたちと家にいることと、家でじっとしています。

インテリアデザイナーの講座を受講しました

そんないえ時間を実りあるものとするためにいろいろとやっているんですが、その中のひとつが海外のインテリアデザイナーの動画をみること。
英語の勉強にもなるし、レベルは違えども同じ職業の方たちが日頃どんなことを考え仕事をしているのか、とっても刺激を受けています。

そこで今日は世界で活躍している2人のインテリアデザイナーのおすすめ動画をご紹介いたします!

アメリカのインテリアデザイナー Kelly Wearstlerのインテリアレッスン

アメリカで活躍しているインテリアデザイナー、Kelly Wearstlerです。彼女の魅力はやはりものすごくファッショナブルであること。モデルのような抜群のスタイルで最先端のファッションを着こなし、そんなファッションと同じ様な感覚でホテルや豪邸のインテリアをデザインしています。すごくラグジュアリーで、グラマラスなインテリアなんです。

レッスンでは色について、素材について、どうやってインスピレーションを得ているかについて、いろいろと語ってくれています。照明やファブリックまでオリジナルでデザインしちゃっていてなかなか真似できませんが、世界の一流のインテリアはこんな風につくられているんだと知ることができます。

動画は「Master Class」というオンラインレッスンのひとつなので、年会費を払わないと見ることができません。でも他にメイクアップアーティストのボビー・ブラウンやVogueの編集長アナ・ウィンターのチーム論などもあり、せっかくなのでいろいろと勉強してみようと思っています。

イギリスのインテリアデザイナー、Abigail Ahernのインテリア解説

イギリスのデザイナー、Abigail Ahernのインスタグラムです。彼女の本を買って以来ファンで、インスタでフォローしています。最近は動画で彼女自身の家を解説してくれていて、人のお家を覗き見るようなわくわく感を味わいながらみています。

むっちゃイギリス英語、早口で正直ほとんどわからないんですが、彼女のキャラクターがとても好きで。ケリーとは対象的に、ボロボロのジーンズにボサボサの髪、厚底ブーツを履いていたりしています。インテリアにも独自の哲学をもっているので個性的なお部屋ですが、まさにそこで毎日を居心地良く暮らしているのが伝わってきます。

プロとして、自分のスタイルを持つことの大切さ

彼女たちのインテリアを見ていて、その確立した個性に圧倒されます。インテリアのプロとして、どんなスタイルのインテリアも作れます、というスタンスじゃないとと思っていましたが、それは実は最低レベルであって、やっぱり「私のスタイル」は持たなくちゃいけないと思い直しました。

自分の家もいくつか直すべきところがありますが、実は好きなものが多すぎて選べない、という情けない部分も…。もっと自分の好きを突き詰めなくちゃいけませんね。がんばろう!

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