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2016-03-18

ショップ開店までの道のり

 

こんにちは、インテリアセレクトショップ BOUTIQUE DRAMATIQUE のオーナー、DECO-TEです!

長いですね…。

一応お店はこんな名前にしてみました。

口頭でいうのははずかしいので、ネットで発表しちゃいます。

もちろん「ドラマティックなお部屋」をつくるためにセレクトしたものを揃える予定です。

※その後BOUTIQUE DECO-TEに改名いたしました(2016.05.19)

 

BOUTIQUE dramatique にはどんなものが置いてあるの?

具体的には…

①魅せる収納…日常の風景を美しく魅せるのに役に立つ道具や家具

②グッドデザインな日用品…いちいちしまわなくてもいい、置いてあるだけで様になる日用品や消耗品

③存在感のある照明や家具…ひとつでお部屋をドラマティックにみせてくれる、手頃なアンティークやブロカント

などをセレクトしていく予定です。

 

ちなみに一昨日恵文社へいったんですが、うちで扱っている kontexさんのタオルが置いてあってかなりうれしかったです!
京都ではおしゃれ雑貨やさんの代名詞ですからね、大先輩のセレクトと一緒!とどきどきしました。

 

憧れのお店オープンまでの長い歴史

本業はあくまでインテリアコーディネーターです。実際にお客様が住むお部屋を、てとりあしとりお手伝いしたい。

ただ京都近郊に限定されてしまうのがずっと残念で…。できれば全国の「お部屋を素敵にしたい」方々に、もっといろんな情報や商品を届けたいというのがインテリアセレクトショップオープンの理由です。

ただ「お店をもちたい」という夢は、多分高校生ぐらいからあったような気がします。高校の時は「レジをやってみたい」という小学生みたいな理由で、おじさんのセブンイレブンで働かせてもらいました。

また大学生では、長年公文の先生をやっていた母が突然「インテリアの仕事がしたい!」と華麗なる転身を果たし、数年後茅ヶ崎になんと自分のインテリアショップまで開いちゃったんですが、そこでバイトさせてもらいました。思えば血筋ですかねー。

そのお店はもちろん私にとって憧れの姿でしたが、同時に「インテリアショップや雑貨屋さんて全然売れない」という、とっても大事なことを学びました。高い家賃払って、1000円そこそこのDURAREXが一ヶ月に何個売れるかな、みたいな商売でした。でもなんとか大赤字にならなかったのは、一緒に置いた洋服類が売れたからだそうで…。町のちいさな雑貨屋か、同じく町のちいさなブティックかなら迷わずブティックですね。

 

でもあきらめきれないし、やっぱりインテリアが好きだし

というので、母の大きな敗因(あ、負けたとかいったら怒られます!負けてはいませんが、大もうけではなかった…)となった家賃を払わなくてもすむ方法を考えました。それが自宅兼店舗。正直地価の高い京都で一戸建ては無理だろ、と1件目のマイホームはあきらめてマンションでしたが、その後ぴったりの物件をみつけて買い替えました。

こんな夢見がちな私につきあってくれて、やはり旦那には感謝しないといけません。

長くなりましたが、そんなこんなでこの空間ができました。

スペースはできたし、今本当にスローペースで迷いながら商品をセレクトしています。でもこれが楽しい。

もうちょっと資金があればいろいろやりたいけど、まずは自分が出来ることからやっていきたいと思っています!

商品とあわせて、家で使える飾り方やコーナーの作り方などの提案としていきたいと思います。

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