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2014-12-11

ROOM no.5「光と風を満喫する京町屋」

【2013年 京都市 京都の町屋リノベーション】

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京都のインテリアコーディネーターDECO-TEのショップ兼自宅です。
古い町屋をリフォームした物件を購入、さらにあたらしい住まい手(うちの家族です!)にあわせて手を加えました。

京町屋といえば、間口が狭く奥行きが長いうなぎの寝床。古い形式がそのまま残された町屋は坪庭があり、そこから光と風を取り入れる工夫がありましたが、最近はその坪庭を壊してお風呂をいれたり、部屋にしたりと、実はまっくらな町屋が多いのが実感です。私は出身が京都ではないいわゆる他所さんなので、まっくらな家だけはぜったいいやでした。

幸いもともと2階にLDKをもってくるように改修されており、私たちはそこへ少し手を加えるだけですみました。天井や壁など余分なものを落とした時にあらわれたのは、風が吹抜け光が奥まで届く、とても気持ちのいいお部屋でした。

【Before】リフォームの魅力が活かしきれていなかったつかい方

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住宅購入時は、すでに13年前に建築家によってリフォームがなされていました。暗い町屋に少しでも光を入れようと、南向きにトップライトをつけ、キッチンまで届くようにガラスで仕切る等、細かい配慮がなされていました。ただ家具が多く、窓もふさがれてしまっていて、とても暗い印象ではありました。

 

【工事中の様子】余分なものをそぎおとし、めりはりのきいた空間に!

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工事では天井をはがし、リビングとキッチンを分断していた 間仕切りを撤去しました。勾配天井は気持ちがいいのですが、夏は屋根からの熱気がそのまま部屋に伝わるので、断熱材をいれました。リビングにする予定の西向きの部屋は8畳ほどで、リビングとしてはすこし狭かったので、その分高さ方向にひろげることで開放感をだしました。

 

【After】これからが楽しめる、未完成のいえ

リフォーム内容はとってもシンプル。壁と天井の撤去、床の張替え、クロスの張替えのみです。キッチンは吊り戸棚のみ撤去してもらい、既存のものをそのまま使っています。これだけシンプルにしたのは、それだけでも十分私たちには快適になったことと、これからどんどん自分たちで手を加えていくつもりだから。

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手を加えながらみる、街の風景はとっても素敵です!自分たちでやることでリフォームの価格をおさえることができ、京都の街中で、お店もできる戸建ての町屋、という夢のような家を手に入れることができました!

撮影:平松写真事務所

撮影:平松写真事務所

ペースはゆっくりですが、すこしずつ変わっていく家をみるのもとても楽しいものです。よくするのは、セルフペイントというDIY。壁の色が変わるだけで、こんなにもお部屋が変わるものかと、塗る度に驚かされます。

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ずいぶんカラフルになってきました(笑)

 

今の家にきて、毎日の生活一日一日がとても貴重で、楽しいものに思えています。自分にぴったりくる家は、こんなに自分を癒してくれるんだと、40年目にして気がつきました。これからも家族との思い出も、DECO-TEとしての仕事も、この家からうみだしていくつもりです!

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