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2015-03-16

【京都】祇園ラウンジ「赤とゴールドのゴージャス」

こんにちは、京都のインテリアコーディネーターDECO-TEです。
今日は朝から病院へ、1年に1回の乳がん検診です。セルフチェックでも問題なしだったのですが、やはり先生にいわれるとほっとします。

さて今日からWORKSの更新をしていきます。以前のサイトでは、過去の作品のつくる過程が見にくかったので、ブログ形式に変更していきます。

目指したのは、女性がきれいにみえる空間

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お部屋は光沢のあるベージュ、濃い茶を基調にカーペットの赤で華やかさを加えました。カーペットに赤があることで、お花や華やかなドレスがとっても映えるんです。また壁に使った壁紙は少しゴールドが入っていて、光の反射で女性の肌を美しくみせてくれます。オープニングパーティーで、本当に女性がきれいで(インテリアの効果も一役買っているはず!)感動しました。

【BEFORE】

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以前の店内はめりはりがなく、全体的に華やかさもありませんでした。照明を落としても壁や家具が白すぎて、雰囲気がでません。また正面の壁の鏡も、うつりすぎて却って興ざめしてしまう。お店は凝りだすときりがないので、少ない手間で劇的にかわる方法を考えました。

【AFTER】色合わせ、質感の変化、キラキラ!インテリアはファッションと一緒

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インテリアってファッションだ!と思ったのは、このお店をやらせていただいたからかもしれません。女性って高価なものも、チープなものも、組み合わせて着こなすのが上手ですよね。私が目指したのもそんなお部屋。アニマル柄の真っ赤なカーペットにゴールドなんてド派手な感じですが、全体の色味を落とすことで落ち着いたお部屋になりました。

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見えすぎて興ざめしちゃう鏡にはゴールドのメッシュカーテンで柔らかく覆いました。間接照明を仕込んだことで、部屋の奥行き感が出ます。またゴールドの糸がきらきら光るので、ドレープがとてもきれいにでています。

女性にとっての赤

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オープニングにお送りするお花は赤って決めてました。思えば私の仕事の転換期にはいつも赤があります。赤のもつパワーに、いつも助けられている様な気がします。いつでも赤い口紅は憧れだし、赤を使いこなせるようになりたいと思っています。オープンからもう4年になりますが、いまでも大人気のお店です。それがなによりうれしい♪

私のスタートを後押ししてくれた素敵な方々と出会えた大切なお店です。

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