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2015-04-20

パリのアパルトマンをつくる、インテリアコーディネートはじめる

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おはようございます、京都のインテリアコーディネーターDECO-TEです。昨日は家族のイベントで、神戸へ行ってきました。頂いた券を使って、ランチクルーズで中華バイキング。もうこれ以上無理!というほど食べても、半分ほどの種類しか食べられませんでした(泣)。でもどれもとても美味しく、海は気持ちよく、いい週末を過ごせました。

ところでこの日は家族の用事だけではなく、お仕事も兼ねてのお出かけでした。クルーズには1ヶ月前から予約していたんですが、偶然そこからすぐの場所でお仕事の依頼を頂いたんです。神戸までは京都から1時間半程度、以前2時間かけて大学へ行っていた私には朝飯前です♪

ご依頼頂いたのはパリのインテリアを紹介している「ジュウドゥポゥム」シリーズが大好きな女性、とにかくインテリアを遊びたい!というお客様。この方がとっても魅力的な方で、はじめてお会いしたのに、とてもリラックスして話をさせていただきました。マンション全体のコーディネートなので、お話を伺った後はひたすら採寸。でも帰りの電車から、私のなかで熱い炎がめらめらしてきました。

インテリアコーディネートはお部屋の内部をつくる仕事ですが、実は内部といってもできあがった時には結構がらんとしています。モダンやミニマリストが好きな方には、シンプルな素っ気なさがいちばん美しく見えるようにご提案しますが、パリのアパルトマンのような、個性がにじみ出たお部屋を求められている方には別のアプローチが必要です。「ジュウドゥポゥム」にでてくる部屋の住人はアーティストやデザインやファッションを学ぶ学生が多く、日頃ものを作り慣れている人たちです。そういう人たちが時間をかけてつくりだしている雰囲気が、あのなんともいえない味になっています。

でも普通は憧れてもつくれませんよね、こんなお部屋。そこで私に声をかけて頂いたんです。正直に白状すると、通常のインテリアコーディネートの方法をつかっていたのでは、お客様は満足させられないと思っています。だから私にしかできない方法で、なんとか喜んでいただけるようなものがつくりたいと!

さあ、どうしましょう???これから2週間、奮闘する予定です♪

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