ごぶさたしております、インテリアコーディネーターのDECO-TEです。
長い間ブログをかけなかったのはちょっといろいろ頭のなかを整理する必要がありまして…。
今年のはじめから頭を悩ませ続けていますが、わたしの仕事は誰のためなのか、何の役に立つのか。その答えが出ないので、なかなか前へ進めません(泣)
でもおかげさまでずいぶんクリアになってきた!ような気がします。ビジネスプランとかって電球が光るみたいにピッカーンとひらめくもんだと思ってましたが、全然違う。何度も何度も修正して、戻って、築き上げていくものの様です。半年間ずいぶん寄り道しましたが、自分がいちばん落ち着くところに落ち着けそうです♪
で、これからまたブログを書き始めるに当たり、一人でも多くの方に見てもらいたいので、フォローボタンつくりました!⇒右上の方に。
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我ながらITの対応能力にほれぼれしちゃいますが(笑)、wordpressは調べると実に簡単にいろんなことができます。
コーディネーターはなんでも知っている!?いえいえ、そんなことはありません
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先日はお客様と一緒に輸入壁紙や家具屋さんめぐりをしてきました。インテリアコーディネーターというと、お客様の好みをぱっと把握できると思われていると思いますが、正直はじめのうちはずいぶん開きがあります(;´艸`)だって世の中はすばらしいものにあふれてるし、いろんな人がいて、いろんな趣味があります。お部屋の壁をピンクにしたいとご希望されても、どのピンクを選ぶかで部屋のイメージはまったく変わってきます。
というわけで、最初のうちは「付き合いはじめの高校生」みたいにこの人はどんなものが好きなんだろう、どんなことをしたら喜んでくれるんだろう、と相手の表情を伺いながら探っていきます。そうやって少しずつ修正しながら、お客様が考えつかない様な素敵なお部屋をつくっていく訳です。
一番大切なこと、それは「話が通じてるか」
そんな風に長期にわたってコミュニケーションをとりながら、時には高価な買い物をしていくわけなので、一番大切なのは「話が伝わるか、会話が成り立っているか」だと思っています。コーディネーターがきちんと話を聞いてくれているか、修正を快く引き受けてくれるか、お客様が伝えきれないニュアンスを読み解こうとしてくれるか、そんなことがストレスなくコーディネーターとへやづくりを続けていくためのポイントです。好みが似ていても、話が通じない人とは部屋づくりはむずかしいかもしれません。
壁紙は納期がかかるので早めの準備が必要ですが、決断が男らしいお客様のおかげでさくっと決まりましたヽ(´▽`)ノ
ちなみにお客様のお部屋は、すでにうちの長女の憧れのお部屋になっています。理由は今後のブログを乞うご期待♪
それではみなさん、よい一日を!
おはようございます、京都のインテリアコーディネーターDECO-TEです。昨日は家族のイベントで、神戸へ行ってきました。頂いた券を使って、ランチクルーズで中華バイキング。もうこれ以上無理!というほど食べても、半分ほどの種類しか食べられませんでした(泣)。でもどれもとても美味しく、海は気持ちよく、いい週末を過ごせました。
ところでこの日は家族の用事だけではなく、お仕事も兼ねてのお出かけでした。クルーズには1ヶ月前から予約していたんですが、偶然そこからすぐの場所でお仕事の依頼を頂いたんです。神戸までは京都から1時間半程度、以前2時間かけて大学へ行っていた私には朝飯前です♪
ご依頼頂いたのはパリのインテリアを紹介している「ジュウドゥポゥム」シリーズが大好きな女性、とにかくインテリアを遊びたい!というお客様。この方がとっても魅力的な方で、はじめてお会いしたのに、とてもリラックスして話をさせていただきました。マンション全体のコーディネートなので、お話を伺った後はひたすら採寸。でも帰りの電車から、私のなかで熱い炎がめらめらしてきました。
インテリアコーディネートはお部屋の内部をつくる仕事ですが、実は内部といってもできあがった時には結構がらんとしています。モダンやミニマリストが好きな方には、シンプルな素っ気なさがいちばん美しく見えるようにご提案しますが、パリのアパルトマンのような、個性がにじみ出たお部屋を求められている方には別のアプローチが必要です。「ジュウドゥポゥム」にでてくる部屋の住人はアーティストやデザインやファッションを学ぶ学生が多く、日頃ものを作り慣れている人たちです。そういう人たちが時間をかけてつくりだしている雰囲気が、あのなんともいえない味になっています。
でも普通は憧れてもつくれませんよね、こんなお部屋。そこで私に声をかけて頂いたんです。正直に白状すると、通常のインテリアコーディネートの方法をつかっていたのでは、お客様は満足させられないと思っています。だから私にしかできない方法で、なんとか喜んでいただけるようなものがつくりたいと!
さあ、どうしましょう???これから2週間、奮闘する予定です♪
<いなくなったエンビ>
おはようございます、京都のインテリアコーディネーターDECO-TEです。
春休みはまたまた鵠沼の実家に帰省し、子供にとっての曾祖母二人、祖父母宅巡りをしてきました。途中家の猫が行方不明になり、滞在途中で家に帰ろうかと思いましたが、1日後に無事帰還しほっとしました。御年13歳ですが、まだまだやんちゃです。
4月からはあたらしく始めた、インテリアメール相談のお返事を書いています。やはり収納とか、子供服やおもちゃの整理等の質問が多くて、忙しい中で苦労されている様子がうかがえます。メール相談はもっと気軽にお部屋のことを相談できる場所があったらいいんじゃないかと思ってはじめましたが、私自身もみなさんのお悩みがダイレクトに伝わってくるのですごく勉強になります。
日頃見た目のことばかりを話してますが、やはり気持ちよく家事ができるという日常の先にインテリアがあるんだろうと改めて思いました。で、家事を猛勉強中Σ(´ⅴ`lll) 収納をデザインするのに「収納計画」は書きますが、一日の流れとか、家事効率とか時短とか、そんな部分も含めて提案できたらいいなと思っています。
メール相談はこちら(サービスのページへ)から
※追記2015.12.10 …現在このサービスはお休み中です
それにしても、収納のお悩みはお客様のおうちへいって一緒にお片づけしたいです!なんとももどかしいっ。京都のお客様なら対応できるのですが、全国になるとそうはいきません(泣)代わりに実家を掃除してきました(*≧m≦*)
毎日寒くて、ストーブがなかなか片付けられませんね。体調管理にご注意ください♪
おはようございます。京都のインテリアコーディネーターDECO-TEです。
京都は今晩雪だそうで、気温も急降下。もう3月なのに…。実は冬は1階のアメリのアトリエがあまりにも寒いので、2階で作業しております。そろそろお店の準備も始めたいし、はやく1階におりたいなー。
さてだいぶ経ってしまいましたが、前回のペイントレッスンレポートです!
使用した塗料は12月のペイントレッスンで使ったのと同じ、ROOMBLOOMの#freckleです。チョコレート色のやさしい茶色です♪それを子ども部屋として使っているお部屋の壁に塗ってもらいました。我が家は古い家なので、窓枠の茶色が必要以上に濃い(泣)それを目立たないようにしようと、茶色をセレクト。背景を茶色にすると、ピンクとか水色といったパステルカラーがとてもかわいく映えます。
iemoをみて申し込んでくださったお客様は、なんとご近所さんで自転車で来てくださいました!iemoってすごい♪いつものようにペイントの説明をしてから、実際に塗っていただきました。とても素敵な指輪をつけていらっしゃったので、ペイントがついてしまっては大変!外して頂きましたd(´▽`)
出来上がりがこちら♪窓枠やフローリングの嫌な茶色が目立たなくなり、黄色いラグやアクセントカラーに目がいくようになりました。かわいいカーテンをかけてあげなくてはいけませんね。
次回のペイントレッスンは、3月22日(日)13:30-15:30です♪ご希望の方はメールにてお申し込みください。
会場 :DECO-TE 京都市中京区(阪急大宮駅から歩いて10分・住所はご予約の際にお知らせします)
申込先:deco.te.kyoto@gmail.com (名前、参加人数、住所、電話を書いてお申し込みください)
日程 :3月22日(日)13:30~15:30
参加費:1500円
定員 :4名/※ご家族での参加も可能です。事前にお知らせ下さい。
ペイントレッスンを申し込む
ROOMBLOOMにもお知らせがでております!
おはようございます。
京都のインテリアショップオーナーの松本です。
って、まだオープンしてませんが、今どんなお店にするか思案中。
もし実現すれば、とってもユニークなお店になるであろうプランを夢見ているところです。
<先日1/8ビルで行われたイベントで撮った、素敵なお店>
今日はお部屋のイメージづくりについて書きたいと思います。
ファッションもそうですが、上達のこつは「真似すること」
どんな風にしたいのか、たくさんの写真をみて決めていきましょう。
そもそも自分がなにが好きか、どういう風にしたいかわからない
インテリアショップにいったり、雑誌を見たりすると
「いいなー」とか「こんな風にしたいなー」と思うのに、
いざ自分のお部屋となると、どうしたいのか、よくわからない。
何もないゼロからのスタートなので、とっかかりがないのかもしれません。
以前、絵画や芸術が「わからない」とおっしゃる方が多いとテレビでやっていました。
そういう方に「どれか一枚の絵を自分で買って家に飾るんだ」と考えてもらうと、
見方がかわるし、俄然面白くなってくるとおっしゃってました。
「選択する」という行為が加わることで、
自分と無関係だったアートが、自分の感情との接点をみつけようという気持ちの動きにつながるんだと思います。
インテリアでもこれはおすすめで、
「この部屋をどうにかしたい」と思った時は、
まず「どんな風にしたいのか」写真を選んでみることをお勧めします。
大きな紙を自分の好きなもので埋め尽くす
私のようなインテリアコーディネーターや建築家に、
「こうしてください!」と頼める様な写真を何枚か選んでみてください。
このとき1枚の写真である必要はなく、
椅子はこんなのが好き、お部屋のイメージはこんな感じ、とばらばらで構いません。
また「その写真のどこがいいとおもってるのか」をきちんと意識しておくことも大切です。
「窓から光がたくさんはいった感じが気持ち良さそう」なのか、
「グリーンがたくさんあって、癒されそう」なのか、
あるいは「全体の色合いが好き」など、
どの部分があなたの気持ちに響いたのか、そこをクリアにしてください。
私はインテリアとは関係ない写真でも貼っちゃいます。
写真は「モロッコ」や「砂漠」をイメージして、お客様に提案したボードです。
こんなインテリアテーマをみつけると、もの選びがとても楽になります。
自分のお部屋の家具も一緒に並べてみましょう
ポイントは「同じ紙面上に並べておく」ということ。
よく家具を買う時に「自分のお部屋にあうかどうかわからない」とおっしゃる方がいますが、
こんな時は手持ちの家具を写真にとって、プリントアウトしたものを、理想のイメージの横に並べてみましょう。
写真で並べれば、デザインや色など一目瞭然です。
ぜーんぜんあわない!なにが間違ってるの?
並べてみたら全然あわない、ちぐはぐな感じがする。
でもなにが間違ってるかわからない。
そんなときは、たいせつなものだけ残して、どけてみましょう。
ACTUS京都店ショールーム
インテリアショップのショールームなどをみると分かりますが、
調和がとれているコーディネートは、色も形も、そんなに多くは使っていません。
ばらばらになってしまったら、大切なもの以外は一度どけて、
そこへあわせていくことを心がけてください。
バーチャルでできるから安心できる
インテリアコーディネーターというへやづくりのプロでも、
お部屋をつくるためにさまざまな「想像」をしています。
パースを描いたり、プレゼンボードをつくったり、模型をつくったり…
頭の中の完成図をお客様にみせる、という目的ももちろんありますが、
私たちはその作業をすることでつくりあげていっている、という部分もあります。
きまった形に落とし込むことで、みえてなかった部分がみえてきたりするのです。
だからぜひ、
お部屋をつくるときはまず「バーチャル」な方法で、楽しんでみてください。
プロ並みのお部屋づくりができると思います!
はじめて自宅の壁を塗ってからもう14年、生活の中で色の効果と楽しさを実感してきました。やってみるととっても簡単なんですが、初心者の場合は実現するまでにいくつかのハードルがあるかもしれません。
今日はそんなハードルのひとつである、色選びについて解説したいと思います。
ペイント初心者におすすめ「壁のペンキDIY」
ペンキにはさまざまな成分の違う塗料があり、塗る場所によって最適なものを選ぶ必要があります。今回はその中で私が一番初心者におすすめしたい水性塗料の色選びについて書いてみます。
2006年から我が家で使っているペンキは、DIY用の水性塗料ROOMBLOOM。初心者でも簡単にペイントできるよう、うれしい工夫がいっぱいの水性塗料です。
ROOMBLOOM 暮らしを変える、これからのペイント
そんな工夫のひとつが、189ある色すべてについた名前とストーリー。色選びからわくわくしてほしい、というメーカーの想いが詰まっています。
-色の心理的影響を効果的に使う
色を選ぶときにはまず、塗るお部屋についてよく知ることが大切です。
そのお部屋は冬場は日が当たらない北向きなのか、あるいは西日がきついお部屋なのか…。つくりたいお部屋のイメージは環境によっても変わってくるはずで、このとき体感温度にも影響を与えるといわれている色のちからをうまく利用することで、より居心地のいいお部屋にすることができます。
黄色は有彩色の中で一番明るい色。太陽や光をイメージさせる、とても明るくて健康的な色です。あまり日の当たらないダイニングに、こんなやさしい黄色をペイントすれば、ご飯もより美味しく感じられそうですね。
光が入るダイニングなら、寒色とよばれるブルー系や無彩色グレーでも問題ありません。お部屋の環境や光の入り方をしっかりと認識することで、不足している部分を色が補ってくれるかも知れません。
-色を使って理想のお部屋に近づける
お部屋の現状を把握した後、次はお部屋をどんな場所にしたいのか、未来のことを考えてみましょう。
我が家のダイニングの天井にはグリーンをペイントしました。南向きのトップライトがあるこのお部屋を、いつか観葉植物にあふれた温室のような場所にしたくて、植物のグリーンがなじみやすいオリーブグリーンを選びました。
最初に買った家のトイレにはパープルを塗りました。オトナの女性に似合う、ノーブルな雰囲気を目指しました。
自分でいってて恥ずかしいですが、自分の家ですから(笑)。
憧れや理想を詰め込んで、「私はこんなお部屋に住みたいのよ!」と妄想を現実のものにできるのも、DIYペンキの魅力のひとつです。
-色を別のものに置き換える「その赤はトマトの赤?それともワインの赤?」
ROOMBLOOMのサンプル帳を見ると、同じ色でもバリエーションが多いことに驚かれると思います。でも実はこのバリエーションこそが、色を楽しむ絶対条件だと私は思っています。
でも初めてだと、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
そんなときに便利なのが、色をものに置き換えて選ぶ方法。同じ赤でもトマトの健康的な赤と、黒みがかった赤ワインの赤とは全然ちがいますよね。色から連想できるものをみたときに、自分がどんな印象をもつのか考えてみると、その色を塗ったお部屋がどんな印象のお部屋になるかがイメージできます。
ROOMBLOOMのAfrican Danceという名の赤は、文字通りアフリカの大地やdanceのような躍動感や力強さを感じさせる赤。落ち着いていながら落ち着きすぎない、他にはない赤だと思います。
アメリの部屋をイメージした私のアトリエも、この赤を使いました。アメリの可愛らしさと、自分の殻を破っていく力強さを併せ持つ、ぴったりの赤だと思います。
候補が決まったら、ぜひサンプルを!
候補の色が決まったら、ぜひサンプルを取り寄せてみてください。印刷されたカラーサンプル帳の小さな色では、決められないのは当然。プロのコーディネーターでも、できるだけ大きなサンプルを探して決めています。
サンプルがきたら、塗る予定の壁に貼ってみましょう。窓からの光の入り方、夜照明をつけたときと日中との色の違い、他のものとの相性など、様々なことがわかります。
コツ・ポイント
ROOMBLOOMのペンキは水性ですが、ビニルクロスの上からそのまま塗ることができます。また初心者でも色ムラなく、きれいに塗れるのもおすすめのポイント。
カラーサンプル帳の色の名前と色とを見比べながら、自分のお部屋をどんなふうにしたいのか考えてみる時間は至福のとき。ぜひステイホームや年末年始にトライしてみてくださいね!
おはようございます!
今日は七夕ですねー、
長男の保育園では「プールびらき」「七夕パーティー」「お誕生日会」の3つのイベント同時開催で、朝からいつになく張り切っていました。
先週土曜日は「ROOMBLOOM x DECO-TEのペイントレッスン!」
みんなでわいわい、和室を赤に塗りました。
こどもたちも張り切ってます!
が、私は子どもと一緒にペイントすると、結構はらはらどきどき、
そりゃそうでしょ。こどもはいつだって制御不可能。
そんな人たちにローラーを手渡すのです。
というわけで、今日はちょっとマニアックですが、
わたしがかずかずの失敗のなかから学んだ、「こどもと一緒にペイントするとき気をつけたいこと」を書きとめてみたいと思います。
養生はしすぎて困ることはない!
DECO-TEで教えているペイントは基本的に壁のペイントです。
ROOMBLOOMの塗料は粘度が高く垂れにくくなっているので、足下には
マスカーとよばれるビニール付きテープ(広幅)を床に敷きます。
大人だけならそれで十分。それだけでも優雅に、楽しく作業することができます。
ところがこの人たち、もうめちゃめちゃにします。
写真ではマスカーのみの養生となっていますが、この後床を拭くのが大変でした。
子どもと作業する場合は床にはブルーシートなどで全面隠す、
触ってほしくない家具にはマスカーや新聞などをかけて覆っておくことをお勧めします!
ペイントのバケツ1個につき、常に大人1人を配置!
塗料は網付きのバケツに移し替えて、ローラーで塗ります。
ローラーに塗料をたーっぷりとつけて、それを網でしごいてから使います。
そうすることで、塗った時にほとんど垂れずに、快適に作業することが出来ます。
ところがこの人たち、ローラーにぼたぼたしたたり落ちるほどの塗料をつけて、
垂らしながら塗ります。
床中が汚れるので、足がこんな風になっちゃいます!
というわけで、子ども達には塗料はつけさせない!
大人がバケツに1人常駐し、きちんと網でしごいてから子どもに渡す!
この手順を踏むだけで、ぐっと床が汚れにくくなります。
ちなみにこんな足でべたべた歩かれたら、すぐに塗れた雑巾で拭き取りましょう。
我が家は無垢フローリングにクリア塗装してますが、すぐふきとれば全く問題なく拭き取れました.
養生時間をたっぷりとる
ペイントは基本2回塗り、1回目をきちんと乾かしてから2回目を塗ります。
通常は夏場1時間程度、冬場5時間程度で乾くので、日曜日の午前中から作業をはじめれば
一日で二回目まで塗ることができます。
でも!子ども達を放置してぼたぼたのままペイントをしてしまった場合、非常に厚塗りになります。
乾かないまま2回目を重ねると仕上がりが悪くなるので、乾燥はあせらずじっくり待ちたいものです。
子供が厚塗りしてしまったときは、部屋の換気をよくし扇風機等をつかってしっかり乾かしましょう!
以上、いかがだったでしょうか?
ペイントは家族でやるのもよし、お友達とやるのもよし、
子ども達もおかしをたべたり、友達と遊んだりしながらペイントをしていて、とても楽しそうにしてくれます。
せっかくのそんな一日を、お母さんが楽しめなかったら意味ないですよね。
これを読んで心の準備はしつつ、でもこわがらずにペイントに挑戦してほしいです!
ちなみにこんな風になりましたよ♪
それではー!
次回のペイントレッスン in 京都(阪急大宮駅そば) は2015年3月22日(日曜日)13:30〜15:30
参加ご希望の方は、 こちら
【京都開催】ROOMBLOOM x DECO-TE ペイントレッスン
お名前、連絡先、希望日時を書いてメールを送ってください!
おはようございます、京都のインテリアコーディネーターDECO-TEです。
お店づくりの方は2日目、1日目とは倍以上違うスピードで工事が進みました!
これだけのものを1人でつくるなんて、やっぱりすごいです。
プロは早さが違います。うらやましい!
今わたしがひとり暮らしを始めるなら…
今日は家具の中で、私がいちばん買うべきだと思うものを鼻息荒くリコメンドしたいと思います!
もし何十年も前に戻って、20歳のわたしに「新生活を始めるんですけど、何を買えばいいでしょう?」と聞かれたら、即答します!
「パーソナルチェア!」
パーソナル、つまりひとり用の椅子のことです。
※写真はB&B italyのメトロポリタンチェア!素敵だけど、お値段は20歳の私に全然進められません…
ひとり用の椅子は1人暮らしはもちろん、家族にもおすすめ!
気に入った1脚があれば、それをもってお墓までいけます( ̄▼ ̄)
ひとり暮らしでも椅子を選ぶ際、ソファを選ぶ人が多いと思いますが、
そのときのサイズって、なかなか生活が変わった時に対応しづらい。
部屋も小さいから2 seaterを選びがちですが、それを一生使えるかというと無理があります。
でも一人用なら、家族ができてもぜったい役にたちます。
ソファとは違う、体にぴったりフィットする気持ちよさは格別だし、オットマンを置けば足もなげだしてくつろげます。
このとき、椅子の背の高さは肩まできちんとささえてくれるものを選ぶととても楽です。
脇にコーヒーテーブルとフロアランプ、ひざかけとオットマンがあれば、他にはなにもいらない!
※これが3点セット!フロアランプはデザインのいいものがあまりないので、テーブルの上にテーブルランプを置いてもいいと思います。
パーソナルチェアは模様替えの自由度もとっても高いです!
ソファは大きいので部屋の配置は限られますが、一脚であればとても自由にレイアウトを考えることができます。
※ヴィンテージ家具、ファルコンチェア。 滑らかな皮の質感も、座り心地も抜群でした!
金額的にも、いつまで使えるかわからないソファを安いお店で買うより、
ちょっと背伸びしてもいちばん気に入ったもの、アンティークで選ぶのも楽しいかもしれません!
「私を一生くつろがせてくれる一脚」と思って選べば、思い入れも違ってくるのではないでしょうか。
こんないいことずくめのパーソナルチェア、あなたのうちにもぜひ特別な1脚を!
おはようございます!京都のDECO-TEです。
昨日から、自宅の土間スペースをお店にするための工事が始まりました!
朝8:00からスタートして、もくもくと作業するクラニスムさん。
大阪で家具の修理、注文家具からリノベーションまで手がけるスーパーマンです。
さくさくすすむ横で、私もじみーにはじめました、Do It Yourself 略してDIY!
クラニスムさんは元々輸入車の営業マン、その後農家、そしていま家具職人と大変多彩な経歴をもつかたです。
でも一貫して、凝り性で、こつこつやるタイプ。
とても器用だからこそ出来るんだろうけど、彼がやるとどれも天職に思えます。
一方私はものぐさタイプ。面倒くさがり、はやく結果がみたいタイプです。
そんな私でも、インテリアを制すにはDIYせざるを得ない!
インテリアは高い?安い?
私はつくづく思ってますが、インテリアってほんとうに安い!
だって洋服を買おうと思うと、平気で1万、2万しますよね。
でもインテリアで1、2万の予算があったら、いろいろ楽しめます!
例えば1万ちょっとあれば 塗料が買えます!
それで6畳のお部屋があっという間に別の部屋になります!
例えば1万あれば、トード・ボーンチェの照明が買えます!
IKEAに行けば、1000円で棚が買え、その効果たるや感動ものです!
でもこれらの魔法を可能にしているのは、DIYだからこそなんです。
ちょっとずつの変化の集積が、家に対する愛着を生む
家への愛着は一朝一夕に湧くものではありません。
掃除したり、整理したり、手入れしたりして、自分にあわせていくことで家が自分仕様になります。
「ちょっとここに物を置く場所があればいいのに!」とか、
「もうちょっとここが明るかったらいいのに!」とか、
そういう細かい要望に応えていってはじめて、家が気持ちのいい場所になっていきます。
実は私はぜーんぜん器用じゃないし、DIYなんて全然好きじゃないんですが、
「きもちのいい家」をあきらめたくないので、しょうがなくやっています。
DIYは「ものづくりが好きな人」だけがやるもんじゃなくて、「きもちよく暮らしたい人」がやるべきものだと、私は思っています。
紙ヤスリで削っただけで、あまり好きじゃなかった赤茶の塗料の下から、
なんとも味のある木目がでてきました。
達成感を感じる瞬間、私の家になった瞬間です!
器用じゃなくてもできるDIYも、こちらでどんどん紹介していきたいと思っています!