【京都】家族が集うキッズルームにプチリフォーム
今日は久しぶりの実例紹介です。
お客様は2度目のご依頼になります。初めてお会いしたのはなんと6年前!DECO-TEを始めたばかりで、インターネットで検索してくださり、ご連絡をいただきました。
最初の事例 → ROOM no.11 風間ゆみえさんのような大人かわいいダイニング-京都
事務所として使われていたお部屋をキッズルームに
前回は2階のダイニングをコーディネートさせていただきましたが、今回は事務所として使用されていた1階です。上の階に持っていけないピアノがあり、練習の度に下に来るのに味気ないお部屋で…とのこと。確かに照明は蛍光灯、床も硬いので、長くくつろげる雰囲気ではありません。
加えて収納にもお悩みがありました。
おしゃれなご夫婦、特に旦那様はスニーカーが大好きで、色もデザインも異なるたくさんのスニーカーが玄関にあふれていました。せっかくなら、大きめのシューズクローゼットもつくりたいとのお話でした。
たった3日間の工事で生まれ変わりました!
今回の工事はたった3日間で終わりました。大工さんが段取りをきちんとしてくれて、あっという間にお部屋が変わりましたよ。
壁紙はそのままに、床はDECO-TEでよく使っているカーペットタイルを張りました。1階は寒いので床暖房なども検討しましたが、使用頻度の低い部屋ではあるので今回はカーペットタイルのみ。それでも感触が数倍よくなり居心地もよくなりました!
カーテンは交換、フジエテキスタイルのエトワールをセレクト。淡いブルーに銀のお星さまがきらめく布で、子供っぽくなりすぎない他にはないファブリックなんです。
このお部屋は7歳の男の子と2歳の女の子、そして家族が使うお部屋。甘くなりすぎず、でもちょっとだけ子供っぽさも出したくてこちらをご提案しました。
お部屋にはお兄ちゃんがピアノの練習をしている間、お嬢さんが遊べるようにお絵かきテーブルも置きました。お絵かきが大好きなお子さんには、ぜひ専用のテーブルがあるといいですね。
上には羊のモビール、空調の風でゆらゆらと揺れて動く影を見るのが楽しいです。
お片付けがしやすいおもちゃの棚に合わせたのは、お父さんお母さんのソファと同じミニチュアキッズソファ。小さい子は自分専用の家具、大好きですよね。3匹もいる猫ちゃんのベッドにもぴったりです。
時計がほしいということで、ピアノの上に「ふんぷんくろっく」をご提案。モンテッソーリの教育理論に基づき、子供が時間の成り立ちを理解しやすいようにデザインされた時計です。
実はデザイナーさんは私の大学の後輩の土橋陽子さん、ネーミングも楽しいし、すばらしいデザインで今回のキッズルームにぴったりとご提案させていただきました。
手前についているふわふわはペーパーフラワー。パーティー用のデコレーション素材です。可愛いものが大好きな奥様、今回はお兄ちゃんもいるのでちょっと我慢されていました。そんな奥様のために、ちょっとだけかわいいものをプラスしてみました。
たくさんあった靴の収納もまるっと解決!
もちろん靴の収納問題もきっちりと解決できました。
旦那様のスニーカーと奥様の靴はコレクションしているだけあって、どれも素敵なものばかり。オープンな棚ならコレクションをいつでも愛でることができるし、なんといっても見えたほうが取り出しやすい!
でもキッズルームのテイストとはまた違うので、一緒に見えるのはちょっと抵抗がありました。
そこで間仕切りを作ることにしました。
玄関そばの入口近くにオープンな棚があるので靴が見やすく取り出しやすい。でも仕切られているので、キッズルームはどこまでも可愛らしく作ることができました。
こんな棚があれば、もっと靴をコレクションしたくなっちゃいますよね。よく見えるので、靴を大切にされている方にはぴったりの収納です。
というわけで…
今回も声をかけていただいて、さらにお客様にも喜んでいただけて、感謝です。大工さんの工事が終わった後、棚の組み立てやデコレーションの飾り付けなど半日私がやらせていただいたのですが、学校から帰ってきた息子さんがお部屋の変わりようにびっくりして「リフォームのヒロミさんみたいや!」と言ってくれたそうです。なんだかむっちゃ嬉しいです!
DECO-TEでは家具のご提案、リフォーム、キッズルームのご相談もお受けしております。一緒に楽しいお部屋づくりをしてみませんか。
お問い合わせはこちら → お問い合わせフォーム
コメントを残す