部屋の模様替えでマンネリ化を解消!おすすめの配置
もうすぐ年末、あれもこれもしなくちゃいけない忙しい時期ですが、なんとなく背筋がピンっと伸び「やってやるわよ!」とはりきっちゃう季節でもあります。1年間をさっぱりと片付けて、あたらしい年を気持ちよくスタートしたいですよね。
普段動かさない家具を移動してホコリをとったり、ごちゃごちゃしていた場所を整理するのはそれだけで気持ちのいいものですが、実はこれって模様替えのグッドタイミングだったりするんです。
部屋の模様替えで気分一新!今回はマンネリ化を解消できるおすすめの配置を3つご紹介します。
おすすめの配置①季節ごとに変化を楽しむ
我が家のリビングは窓からまっすぐにとおる道が見えます。
夏はそこから吹き抜ける風の流れを感じたいので窓の前をおおきくあけています。窓の前の椅子に座って飲むビールは格別!とても気に入っている配置です。
一方こちらは冬仕様のリビング。冬はぬくぬくとこもれる雰囲気を気持ちが求めます。部屋の中央のラグに視線を誘導することで、色や質感からあたたかさを感じます。
季節やそのときの暮らし方、つかいかたにあわせて、どんどん模様替えをすると、配置がもたらす効果について実感することができます。
おすすめの配置②家具を壁から離す
ソファの背を壁にぴたり、肘置きをぴたりとつけるのはよくある配置です。以前の我が家も中央に空いている部分を少しでも広くとろうと、ソファを壁につけて配置していました。
ぜひ試していただきたいのが、「壁から離して置くレイアウト」なんです。コーナーにデッドスペースともいえる場所ができたはずなのに、視覚的には以前より広く感じます。
この「余白」の部分ができることで、「空間に余裕がある=ゆったりみえる」効果があります。同じことはソファの背と後ろの壁にも言えて、たとえ数センチでも壁から離すことで掃除もしやすく部屋も広く見えます。
壁に家具をぴたりとつけないことによって「部屋を広く感じる」のは、インテリアで知っておくと役に立つテクニックのひとつです。
おすすめの配置③家具を中央、あるいは斜めに置く
わたしが大好きな模様替えは、家具をななめにしてみること。家具を斜めにすることで、もちろん見える風景が変わります。
それから動線も変わります。そのことで逆に使いやすくなったり、新鮮な発見があったりするんです。
また四角い部屋に対して家具を斜めに置くと、壁との間に三角の空きスペースができます。そこがコーヒーテーブルを置いたり、フロアランプを置いたりと、使いやすいスペースが生まれます。
コツ・ポイント
いかがでしたか?今日の記事も、今すぐやれるようなことを取り上げてみました!「これが正解!」というのではなく、自分を実験台にして、こうしたらもっと楽しいんじゃないか、もっと使いやすいんじゃないか、と考えながらやってみてください。
失敗したら元の配置に戻せばいいだけ。うちもよく戻ります(笑)ぜひtry&failを繰り返し、ベストな配置を見つけてくださいね!
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