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ブログ【飾る生活】

赤い壁紙 -3 寝室編

アメリ「寝室の壁紙」

アイアンベッドで本を読むアメリ、有名なシーンです。

寝室もやっぱり赤い壁紙、金のくし型と水玉の模様が散らしてあります。

額縁の金とうまくなじんで、赤でもやさしい印象のお部屋になっています。

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アップでよくみると、壁紙の下は無地の腰壁になっています。

腰壁を回すことで部屋全体の重心が低くなり、さらに落ち着く部屋作りになっています。

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輸入ファブリックや壁紙を扱うマナ・トレーディングでは素敵な赤の壁紙をたくさんみることができます。

日本のメーカーでも「赤の壁紙」がありますが、赤ってとてもむずかしい色。

ちょっときつすぎたり、ちょっと茶色すぎたりしちゃうのです。

なのでアメリの赤い壁を目指すならぜひ一度ショールームで本物をみていただければと思います。



赤い壁、憧れるけどなかなか取り入れるには勇気がいります。

色のついた壁になじみのないから、というだけではなく、

壁をより強く意識させられるから、というのも理由のひとつだと思っています。

日本人は穏やかな自然に恵まれ、外とつながる空間にずっと慣れ親しんできました。

だから石造りで開口部の少ない、穴倉みたいなお部屋には息苦しさを感じるかもしれません。



でもそんな「穴ぐら」的な雰囲気こそ、社会とうまくなじめず、
自分の世界に閉じこもりがちなアメリの気持ちをあらわしています。

そこに居心地の良さも感じられる。

アメリの部屋にするなら、今までの意識を変えて

「こもる!」

という心構えでインテリア作りをしてみてはいかがでしょうか?

赤い壁紙 -5 玄関編

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玄関の壁紙は赤の地に、ダマスク模様がプリントされているものでした。

白木の額や木額縁のミラーとあわせることで、

ゴージャスになりすぎず若々しい印象を与えています。

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以前大阪WALPAさんに行った時に、ドイツの老舗メーカーRASCHで似た様な壁紙を見つけたんですが、今は廃盤になってしまったようです。

素敵ですが、赤の大柄ダマスクはなかなか勇気がいる選択かもしれません。

 

でもこういうクラシックでゴージャスな柄に、ナチュラルなものをあわせるアメリのセンス(美術さん?)に脱帽です。

アメリの部屋はひとつひとつがインテリアのお手本のようで、とっても勉強になります。

赤い壁紙 -4 リビング編

アメリ「リビングの壁紙」

リビングでテレビをみているアメリ。

壁紙はお花の柄、ひまわりのようにも見えます。

リビングの壁紙は赤系統の色以外は入っていません。

壁紙の赤、ソファの赤、クッションの赤、そしてアメリの服の赤、さまざまな赤のレイヤードがお部屋をとても豊かにしています。

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それにしても赤と一口にいっても様々な柄の壁紙があります。

アメリの場合、映画用に特別に作らせたという話を聞いたことがありますが、

輸入の壁紙を見ているとその種類の豊富さに圧倒されます。

うらやましい限りです。

やっぱりはずせない収納問題

ご無沙汰しております。

京都のインテリアショップオーナー兼コーディネーターDECO-TEです。正直お店は全然あけられてなくて、肩書きだけのショップオーナー。今はひたすらコーディネーター業で奔走しております。

写真ではご紹介できないのですが、京都のマンションに住まわれる方からコーディネートのご相談をいただきました。すでにいくつかいい家具が入っていて、残りはアンティークなどをとりいれて奥様の好みにしたいというご相談。9月から取り組んできましたが、残すところダイニングセットを納品するのみ。出来上がりが本当に楽しみです!

またインテリアメール相談も頂いております。とにかく何度も何度もやりとりして、お伝えできることはすべてお伝えしております。おそらく他社さんも、完成されたイメージシートを送ってレイアウトやいくつかの具体的な家具をご紹介するのでしょうが、お互いに探りながらなので正直むずかしいです。ただみなさんこちらが提案した内容をイメージして、ご自分でできる範囲で実行、納得いく空間を実現されていて、それなりに役にたってるのかなと…。実際にお会いしたり、お手伝いしたり出来ないのでもどかしいですが。

(※インテリアメール相談はいまお休み中です)

そんないろいろな形でお手伝いしているインテリアコーディネート業ですが、みなさん共通して悩んでおられるのが…

そう!収納問題なんですねー。

女性垂涎の壁一面のクローゼット

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こんな収納、誰もが憧れますねー。憧れは見た目だけではなく、きっと「こんな風に収納できれば!」というところにもあるんだと思います。

ちなみにこちらは大阪にショールームがある、manone(マノーネ)さんです。

今日はそんな収納問題をクリアするためのチェック項目をご紹介したいと思います。

チェック項目① 収納量=ものの量 になっているか?

いろんな方からご相談をうけていて、やはり一番大事なのはここだと感じています。

「ものが多いのですっきりしたい」というのは共通する想いですが、メール相談でお写真を送っていただくと明らかに「収納量≠ものの量」になっている場合が多いんです。それはみなさんわかっていて「収納家具」をご検討される場合が多いのですが、買うからには本当に必要なものだけを収納してほしい。それに加えて、買うからにはなにを収納するか決めてから買ってほしいと思っています。

 

チェック項目② なにをいれるのか?

インテリアメール相談をしてわかったことですが、「収納場所」にも問題があることがわかりました。賃貸にお住まいの女性にお悩みを伺ったところクローゼットに洋服が入りきらない、と。寸法を伺ったら「奥行きが35㌢」とおっしゃり、私は本当にびっくりしました!

既製品の寸法を確認していただければわかりますが、通常クローゼットは奥行き60㌢で考えます。小振りなものは50㌢などもあるかと思いますが、余裕をもって使うには60㌢が目安になります。

だから奥行き35㌢なんてクローゼットと明記すべきではないと私は思います!でもそういう物件があるんですね。賃貸で間取りをみて、クローゼットとかいてあれば、その幅分お洋服がはいると思ってしまいますが、奥行きが浅ければ服は斜めに収納されることになり、そんなに入りません。

このように収納するにはそれぞれ最適な収納サイズがあります。奥行き60㌢は洋服を入れるのには最適ですが、本棚には深すぎます。だから「収納が足りない」ことがわかったら、「なにをいれる収納を買うのか」と考えてみてください。

チェック項目③ オープンに収納するのか、モノは一切みえない状態にしたいのか。

オープンな収納のいい点は、なんといっても便利!モノがさっと見渡せて、ワンアクションで取り出すことができます。

でももちろん大変気を使う収納方法でもあります。私たちが持っているものを単に並べただけでは、どんなにおしゃれな人でもまとまりません。

ものはいろんな形、色、大きさをもっているので、それらがつねに目の前にちらついているとごちゃごちゃ、いらいらしてしまいます。

毎日みてもうっとりできるようなものだけ、同じ色だけ、量もほどほどに、ほこりを払って…そのぐらい神経をつかったオープンな収納はインテリアの一部として、リラックスできるお部屋をつくってくれるはずです。

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クローズド収納のよさは、そういった心配はなく扉の中身がいかにごちゃごちゃしてようが扉をしめればすっきりしてくれること。ほこりの心配もありません。写真はキッチンですが、キッチン本体も背面の黒いボックスもたっぷり収納になっています。ものの住所がすべて決まっていて、収納量=ものの量になっていれば、いつもすっきりと暮らせます。

チェック項目④ 収納問題にいくらかけるか?

必要なものの量がはっきりし、収納したいものを決めて、自分にあった収納スタイルまで決めて、さあ収納家具探し。最終的にここが一番問題だったりしますが、この収納問題を解決するのにいくらかけるのか、という話です。

一概には言えませんが、価格的に 造作特注家具>システム収納家具>既製品 というイメージになります。

真ん中のシステム収納家具は、あらかじめ部品の大きさが決まっていてパズルのように組み合わせてその部屋にぴったりあわせるようにつくります。部品の大きさが決まっているので1からつくるより割安になりますが、家具メーカーのブランドによってかなり幅があります。最初の壁一面のクローゼットは、システム収納になります。また造作特注家具といっても、現場で大工さんがつくってくれるのも特注家具ですし、工場で家具職人が作ってくれるのも特注家具で、価格的にも仕上がり的にもやはり幅があります。

ただやっぱりスタイリッシュにしようと思うと金額は高くなりますね。かっこよく作ろうと思えばできることはできることはたくさんありますが、金額もどんどんかさんできます。

結局やはり自分にあったおとしどころを見つけていくしかないと。

 

今日は私も家と事務所の収納問題にがっつり取り組む予定です。大量のものとつきあっていくのは大変なことですが、それらをクリアにしていくことで自分の頭のなかも整理されていくのを感じます。まさに収納セラピーですね。あまり深刻にならず、ぜひ前向きに考えていってほしいと思っています!

それではみなさんよい1日を!

インテリアメール相談+ショールーム同行

毎日暑いです、DECO-TEです!

お店の商品は一向に増えませんが、お客様には「四次元ポケット」のようにほしいものをぱっと出すインテリアショップです。

先日はそんなインテリアショップにはじめてご予約いただいたお客様と、大阪のショールーム巡りをしてきました。

インテリアコーディネートサービスは頼みにくい?

お客様は京都でひとり暮らしをする女性です。iemoで私を見つけ、それからずっとフォローしてくださっていました。お店をオープンするにあたり、ぜひお部屋のことを相談したい!とわざわざ来て下さいました。

普段わたしがやっているのは対面のインテリアコーディネートサービスですが、じつは小規模なリフォームや模様替えでは非常に割高になってしまいます。ダイニングテーブルの買い替えだけを検討しているのに、基本料金を7万も取られたら…。自分で言うのもなんですが、頼みにくい料金サービスになっています。

今回のお客様も8畳ほどの賃貸なので、インテリアコーディネート料はやはり躊躇してしまう金額です。でも「もっと身近にインテリアのことを相談できる場所をつくりたい」という想いではじめたお店なので、なんとかお客様のお役にたてないか考えました。

インテリアコーディネートをもっと身近に=メール相談

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そこで以前やっていた「メール相談」を復活することに!メール相談では基本的にメールや電話のやりとりだけで、お客様のお部屋に行くことはありません。いつもは私が採寸して図面を起こしますが、部屋や家具の採寸はお客様ご自身でやっていただきます。アンケートを元に作成したインテリアイメージシートをつくりますが、それを購入・実現するかしないかはお客様の自由。購入額によって相談料がかわることもありません。

以前も「インテリアメール相談サービス」としてやっていたんですが、設定価格が安すぎました(泣)。また喜んでくださるお客様もいらっしゃいましたが、返信後なんの反応もなく、2、3回のやりとりではお役にたてなかったのかも、と落ち込んだりすることもあり、中断してしまいました。

でも今回「インテリアショップ」をつくったことで、提案した商品をBOUTIQUE DECO-TEから購入していただくことが可能になりました。相談、購入などやり取りが増えることで、よりお客様のことをよく知ることができるし、長くおつきあいもできます。

オプションサービス=ショールーム同行

今回お客様が京都にお住まいだったので、オプションとしてショールーム同行をつけさせていただきました。当初は無印のベッド+マットレスで悩んでおられましたが、お身体のコンディションからお客様にとっての最重要家具はマットレスだと考えました。他の家具は安いものでも、マットレスだけは妥協しないでほしい。さらに身体にふれるベッドやソファは、実際にショールームで複数の商品をくらべてみるのが一番いいんです。利き酒もそうですが、五感で感じるものって横に並べて比べないと微妙な差異がわかりにくい。

ショールームへ一緒に行くことで、お客様とメーカーの橋渡しができます。ショールームに行くと商品の多さやディスプレイに圧倒されて、あまり具体的な質問がわいてきません。なのでお客様が聞くべきことを、私がかわって質問します。

数ある中からお客様の要望に近い商品を絞ってみてもらうのも私の役目。どんなに品揃えの豊富なショールームでも、来てすぐに担当者がピンポイントで好みの商品をだしてくれることはむずかしい。いろいろ話をしてからでないと、好みってわからないんです。

お客様は「見に来て本当によかった」とおっしゃってくださり、気に入ったベッドフレームも見つかりました。
今後はそのベッドを中心として、コーディネートを提案させていただきます!

Ligne roset_ploum

いつものごとく写真を撮り忘れ、これは無事にお気に入りのマットレスをセレクトした後に見に行ったソファの写真です。自信をもっておススメできる、Ligne roset(リーン・ロゼ)のploum(プルム)ソファ。色も、座り心地も、形もすべてがすばらしい!BOUTIQUE DECO-TEでもご購入可能です。

お客様も広い家に越したらぜひ欲しい!と喜んでくださいました。買う予定がなくても、お客様と一緒に家具をみて反応を伺うことで、お客様の好きなものがすこしずつわかってきます。

今日はここまで、みなさんごきげんよう!

 

※2020年5月現在、インテリアメール相談は行っておりません

フライヤーをつくりました!

こんにちは、久々のブログDECO-TEです。

最近Facebookにて、海外の素敵なインテリアをたくさん紹介していて、ブログが滞っておりました。写真でさらっと見られる方が手軽でいいと思いまして。

フライヤーをつくりました!

さてようやく重い腰をあげて、ポストカードサイズのフライヤー(お店の紹介チラシ)をつくりました!

なかなかお店の商品は増えないし、せっかくきてくださったお客様にもっとDECO-TEのことを知って頂きたいというのがひとつ。

もうひとつは京都の方にもっと知って頂きたく、ポスティングなどに挑戦してみようかなと思いまして。なるべくご迷惑のかからぬよう、小さいサイズにしました。

いまDECO-TEにはいろんなご相談をいただきますが、みなさん「こういうことはして頂けるんでしょうか?」とお問い合わせくださいます。やってることがよく伝わってない(泣)というかわかりにくいんですね。

なので「おへやにほしい10のもの」と題して、一覧にしてみました。それぞれわかりやすい写真を、大切なお客様からご了解いただき使わせて頂いております。

・インテリアコーディネート

・リフォーム

・オーダーカーテンのセレクト、手配

・模様替え(家具の配置替えなどのご提案)

・ペイント/壁紙(色や壁紙のセレクト、手配)

・照明のセレクト、手配

・アンティーク家具のセレクト、手配

・ディスプレイ/スタイリング

・オーダー(造作)家具のデザイン、手配

10個目のマスにはDECO-TEのロゴを入れてみました(๑•̀ㅂ•́)و✧

これで新たな出会いがあるといいなー♪

 

今日はさらっとここまで。それではみなさんごきげんよう♪

おすすめは「お行儀わるく座るソファ」

おはようございます、インテリアデザイン&セレクトショップDECO-TEです。

ここ3、4年ビジネスの本を読みまくり自分の方向性をさぐってきましたが、一度すっぱりやめて自分の道を突き進むことにしました。だってインテリアの世界って、まだまだこんなもんじゃないんです!!!もっと華やかな世界があって、クリエイティブなデコレーションがあって、あそべるものなんです。

なのにビジネスのノウハウ通り「困ってる人じゃないとお金なんか払わないから、なにに困ってるかをさぐる」なんてやっていたら全然おもしろくない。そもそもインテリア自体に関心持ってる人が少なすぎる。インテリアと組み合わせて広告うつ意味のあるワードは「北欧」ぐらいしかないんです。あとは数が少なすぎて話にならない。

というわけで、これからは「私が感じるインテリアの魅力」についてあつく語ってみたいと思います!

最初に買うべき、パーソナルチェア

以前の記事「パーソナルチェア1脚から始める部屋づくり」にも書きましたが、わたしが個人的に一番おすすめしたいのがパーソナルチェアです。生活スタイルや家族のかたちが変わっても対応できるし、どんなに間取りが変わっても使いやすい。長く使えるので、ちょっと奮発して気に入ったものを買っても十分元がとれます。

それに加えて、やはりくつろぐ椅子としてハイバック・チェアはとっても楽です。

ハイバック・チェアとはその名の通り、背もたれの背が高い椅子のこと。これが二人掛け以上のソファになると結構圧迫感があるんですが、ひとり掛けなら大丈夫。小さなお部屋におおきなソファを詰め込むよりも、まわりにきちんと余白をとることでとっても高級感がだせます。

お行儀わるくすわっても様になる椅子

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こうしたソファはお行儀悪くすわれる椅子がおすすめです。家での時間を至福のリラックスタイムにしてくれます。

お行儀わるく座るためには、①クッション性が高いこと ②座面が広いこと ③肘掛けもやわらかいこと などなど。

ひとり掛けは包まれている感覚が心地よく、ケイトのようにお尻の位置をかえればいろんな体勢にフィットしてくれます。

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こんな座り方もできちゃいます。背もたれと高さのある肘かけのおかげで、つねに身体に寄り添ってくれるのがパーソナルソファのいいところ。きもちいいですよー。

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こちらの椅子も背は高いし座面は広そうですが、木製なので肘掛けも含めて硬そうです。

その分ケイトが座っていたソファより小ぶりなので、女性でも簡単に動かせます。

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現在BOUTIQUE DECO-TEに置いてある椅子は、そういった理想に基づいてセレクトしたパーソナル・ソファ。

座面は広く、肘掛け内側で55cm(幅)x 54cm(奥行き)あります。「あぐらもかける」というのが私の絶対条件。

さらに実はこの椅子、足の部分にバネが仕込んであり前後に揺れるロッキングチェアなんです。徹底的にくつろげる椅子。

アメリカのヴィンテージで、BROYHILL社製です。

55000円(税抜、送料別途)で販売中、ご興味がある方はお早めにお問い合わせください。

 

いかがでしょうか。こんな椅子があれば、お行儀のわるさも様になってくれるような、加えて家でもちょっとおしゃれしたくなるような気がしませんか。家でくつろぐ時間も、ただだらける時間じゃなくて、どうだらけるかを演出するのも女性ならではの楽しみです。

家具選びの参考にしてくださいね♪

ROCK’N ROLLというインテリアスタイル

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おはようございます、DECO-TEです。

最近改めてKate moss ケイト・モスについて調べていて、彼女のかっこよさに圧倒されています。彼女は私と同い年、1974年生まれの42歳。彼女がモデルとして注目され始めた頃、ちょうど私もELLEやVOGUEに夢中になりました。当時のスーパーモデル、リンダ・エヴァンジェリスタが大好きで、それに比べてケイトは貧相だし、ぼけっとしてるし(ケイトごめん!)あまり好きじゃなかった。

でもその後見かける彼女はやっぱり有無をいわせぬかっこよさがあって、その存在感と彼女独自のファッションセンスに今頃夢中になっています。

彼女のファッションはその生き方に裏打ちされているようです。音楽が大好きでミュージシャンのボーイフレンドも多く、野外フェス会場でのファッションがそのまま流行になってます。今日はそんな彼女が大得意なロックテイストをインテリアで取り入れる方法を解説します!

ROCK’N ROLLというインテリアスタイル

実はあるんです。

私が大好きなイギリスのインテリアデザイナー Abigail Ahern がその著書の中で提案した5つのスタイルのうちのひとつ。

“ROCK’N ROLLインテリア”は、慣習にとらわれることなく限界に挑戦するスタイル。それは自己表現としてのインテリア。ちょっと変わった仕上げの家具、衝撃的な色使い、宮廷におかれるようなアート、遊び心あふれる調和。それは大胆で、きらびやかで、すばらしいスタイルです!

一番確実な方法、それは「素材で取り入れること」

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むずかしいことは考えずに、まずはロックを思わせる素材をイメージしてみてください!

レザー、ベルベット、グリッター、ファー、スタッズ、サテン…

小物使いでもいいので、そんなアクセントをちょっといれるだけで雰囲気はROCK’N ROLLに。

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こちらはDECO-TEがお手伝いした京都市の女性のお部屋です(詳しくは…「ロックテイストのリビングとブレアの青の寝室」)。

アートがファッションと音楽に影響を受けているアーティストの作品だったので、インテリアもレザー、ベルベット、スタッズ、シャンデリアを取り入れ世界観を統一しました。

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ベルベットはソファに取り入れても素敵です。奥のゴールドのフレームとリンクし、奥行きを感じさせます。

 

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フランスはエリティス社のクッション。シルク、リネン、ベルベットと素材はいろいろですが、マスタードやレオパードを思わせる柄、金のパイピング等「ROCK’N ROLL」を連想させます。

 

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レザー、ファーの素材をミックスし、黒で引き締めます。そこにKate Mossの写真集を置けばROCK’ ROLLスタイルの出来上がり!

 

「ビーズ」から着想を得たライト。いま一番取り入れたいインテリア、大流行のカッパー(銅)色です。

「ビーズ」から着想を得たライト。いま一番取り入れたいインテリア、大流行のカッパー(銅)色です。

 

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これぞエクレクティックスタイル!クラシックな建物にモダンな家具、たっぷりとしたレースにベルベットカーテン。これらをひとつにまとめているのがROCK’N ROLLがもつ規範にとらわれない、革新的な世界観です。

 

いかがでしたか?

ぜひ「むずかしい!」と思わず、ファッションのように気楽に考えてみてください。イメージボードに貼付けるのはインテリアの写真だけじゃない、ファッションスナップも十分想像をかきたててくれます!

※使われている写真のなかのものは購入できるものが多数あります。お問い合わせください♪

お名前、連絡先、問い合わせ商品をご記入の上、こちらまで

 

せいかつを うつくしく

生活のなかでの「気持ちよさ」「うれしさ」

今朝洗濯物を干して2階への階段をあがってるとき、電球がぴかっとつくみたいに「せいかつをうつくしく」って言葉がひらめきました。
じぶんの提案したいインテリアやサービスの方向性をもっとクリアにしたいと、先週から「ビジネスプラン」を考え直しています。ちょうどいまお店で取り扱いと思っている洗剤をつかって、いい香りにつつまれながらさっぱりと洗濯ものを干し終ったところにでてきたこの言葉。

インテリアコーディネーターというと、お部屋の見た目をおしゃれにしてくれる、と思われがちですが、一番大事なのは「見た目」よりもその人が「気持ちいい!」「うれしい!」と思う瞬間がふえることだと思っています。その「気持ちいい」「うれしい」瞬間は生活のあちらこちらにちらばっていて、その背景となるハード的な場所を形作るのがインテリアコーディネーターという普段の私の仕事です。

でもあたらしくつくったインテリアショップではハードだけじゃなく、生活といったソフトの部分にも積極的にかかわることができると思っています。洗濯や掃除といった家事の時間とか、1日のなかで楽しみにしている時間をつくるとか…。だからインテリアショップ「SCOPE」とか「北欧、暮らしの道具店」など、暮らしの風景を大事にされているお店は多いに参考にさせてもらっています。

家事はリラクゼーション

私は家事はリラクゼーションだと思っています。量が多いので一日中うっとりしながら家事をしていたらとても終りませんが、自分の納得いくように終った時に感じるちょっとした満足感とかすっきり感はすごい癒し効果だと思います。

昨日の休日も朝から晩まで、たまった洗濯物をたたんだり、気になっていた床を拭いたり、ちょっと時間をかけてご飯をつくったりして過ごしました。家が片付くなかで、ちょっとずつ気持ちが落ち着いてくるのがわかります。こんな風にかくとちゃんとしてる主婦みたいだけど、普段がごちゃごちゃだからこそ「ちょっとでもできる」とうれしくなるんです。どうせやらなくちゃいけないことだから、その時間がちょっとでも気持ちよければうれしいし、より癒される。だからお店に置く商品は「見た目をおしゃれにしてくれる」ものよりも、まず「普段の生活を気持ちよくしてくれるもの」を重視して考えています。

せいかつを うつくしく

そんななかで思いついたこの言葉「せいかつを うつくしく」、おしゃれに暮らしたいと思うのは女性共通の想いじゃないでしょうか。そんなおしゃれさを見た目からじゃなく、日々の生活からスタートしよう!というメッセージになってるんじゃないかなと…。まあちょっと抽象的すぎるので、もうちょっとわかりやすくしないとダメだけど。

なんでブログに書いたかというと、この言葉にはつづきがありまして…

いつも「キャッチフレーズ」を思いつくとやるんですが、インターネットで調べてみたんです。もう使ってる方がいらっしゃるかな?と。そうしたらありました!ある有名な言葉の一節でした。

「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである」 by 吉田健一(1912年 – 1977年)

ブログ「百葉箱”ひゃくようばこ”」より

そんな大それたことを思っていた訳じゃないですが、なんだかうれしくなりました。わたし個人の普段の生活が社会の、国家の、そして世界の平和に続いてく様な気がして。

さらにこの言葉を有名にしているのが、ピチカートファイブ。意外な接点でした。

戦争に反対する唯一の手段は。 – ピチカート・ファイヴのうたとことば – -music and words of pizzicato five-

ピチカートファイブの軽快で都会的な音楽と硬派なこの言葉との接点がみつからない!

と思ったんだけど、ちょっと調べてみたら彼が書いたエッセーにその答えが書いてあるらしい。

読む機会があったら、またここに書きたいと思います。

 

散文になってしまいましたが、一介の主婦の朝の思いつきから歴史的、文学的な世界へつながって妙に感動した週のはじまりとなりました。

ではみなさん、ハッピーな一週間を!

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