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2015-08-21

ブレアのお部屋をつくるにはいくらかかるの?

おはようございます、京都インテリアショップオーナーのDECO-TEです。

最近いろんなメディアでフォロワーが増えてきて、うれしい限りです。先日サイトタイトルを変えたばかりだったので、「海外ドラマ」とか「ドラマにでてくるようなお部屋」への関心の高さが理由かもしれません。海外ドラマが手軽に見られるようになり海外の生活がより身近になってきた結果、本場のインテリアの魅力に気づく人が増えてるんじゃないでしょうか。

私もまさに輸入の壁紙に心を奪われたのがインテリアの道をすすむ出発点でした。ヴェルサイユ宮殿と桂の離宮を比べていただければ分かる通り、海外と日本では美しさの尺度が全然違うんです。日本の良さや美しさももちろんありますが、「カーテン」「壁紙」「机や椅子」を使う以上、その美しさや面白さは本場のインテリアをおおいに参考にするべきだと思ってます。

 

ドラマに求められるリアリティ

で、今までなじみがなかった海外のインテリアなので、金額もどのぐらいかかるのかまったく検討がつかない、というのが実際のところなんじゃないでしょうか。私もお部屋をコーディネートするにあたっていつもざっくり予算を決めてもらうのですが、インテリアのイメージはあっても予算のイメージはつかない、という方が大半です。

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日本でも大人気の海外ドラマ“GOSSIP GIRL”は、NYアッパーサイドを舞台にセレブな高校生達の恋愛を描いたドラマ(だそうです)。ドラマや映画は背景となるセットがいろんなことを語ってくれるので、彼女たちが日頃どんな生活をしているのか、どんなものを選んでいるのか、お部屋からひしひしと伝わってきます。だからインテリアはセレブがしつらえるであろうお部屋を想定してつくられているわけです。

まずいいたいのは少ない予算ではなかなかこの雰囲気はつくれません。私はお客様の予算にあわせてお部屋をつくるので、「予算10万」といわれたらその中で考えますが、「予算10万でブレアのお部屋をつくりたい」と言われたら「むずかしいと思います」とお答えしちゃいます。

※少ない予算=10万という図式も我ながらどうかと思いますが…(*´Д`)=3そもそも“GOSSIP GIRL”は高校生の話なので、必然的に見ている人たちも若い人なのかなと思いまして。まあ1例です。

 

大事なのは、やっぱり住む人のリアルライフ

よくインターネットをみていると「海外ドラマのインテリア解説」として、ドラマに似たスタイルの家具が楽天にとぶようにリンクされていますが、なんちゃってクラシック家具を買うぐらいなら10万円の椅子を一脚買う方がずっと高級感を感じられるし、意味があると思っています。安い商品で揃えれば予算10万でお部屋の大改造が可能かもしれませんが、やっぱり値段相応で、写真ではよく見えても座り心地とか、生地の素材感とか安物感がでちゃいます。少ない予算が悪いのではなく、予算相応のお部屋づくりをしましょう、と思うんです。

今回のお客様も「イメージはブレアのお部屋」ですが、私は住む方の生活を重視してつくっています。どの辺で着替えるのかな?ベッドでなにをされるかな?部屋に入った時どこをみたいのかな?などなど。スタイルやアイテムだけを真似て安く全部を揃えるのではなく、よくいる場所、お部屋の雰囲気をつくってくれる場所に予算を配分したいと思っています。真似するべきは「写真うつり」じゃなくて、(ブレアのお部屋の場合)その部屋で優雅さや気持ちの豊かさを感じられるかどうかだと思います。

 

で、いくら準備すればいいの?

すみません、ブログを書きながらどんどん自分の首をしめているのを感じています。もうどうしていいか、わかりません(泣)

海外ドラマのようにしたいのにいくら準備すればいいかわからず踏み出せない、という方に役立つ記事を書きたかったんですが…。

もちろんですが、ブレアのお部屋を忠実に実現しようとすればセレブ並みの価格になってきます。置いてある家具だけじゃなく、空間の豊かさ(広さ)も必要になってきます。実は今回の記事を書くにあたっていろいろ調べていたら、なんと!ブレアの部屋をつくったというインテリアデザイナーのサイトを見つけてしまいました。それらをみるとレースはシルクオーガンジー、ヘッドボードやヘッドボード背面のシルバーの壁紙、共に特注とありました。100万、200万ではできない世界です。海外でもドラマのインテリアに憧れる人は多いらしく、みなさん型番とかきいているので完コピを目指すならぜひこちらをみてみてください。(←丸投げ)

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インテリアって天井知らずで、いくらでも手をかけられるんです。ファッションと違ってアイテム数が多いので、バリエーションが無限。特注だってできるので、どれだけでもこだわってつくることができるのが面白さでもあります。

結論をむりやりつくるとすれば、最低限本物をいくつか使えるぐらいの予算を準備しましょう。ブレアの部屋に絶対必要なのは高級感です。高級感は家具の値段だけじゃなく、例えばたっぷりと生地を使うことでラグジュアリーな感じがでますし、いい材料と手間暇をかけて家具をつくっていたアンティークをさがせば本物感もでます。予算のなかで、そういった部分に一点集中できることが大切です。

 

これからも試行錯誤でお伝えして行きます!

ひたすらパソコンに向かって語りかけている私ですが、「インテリアについてもっと知りたい!」という熱のようなものを感じて書いています。でもむずかしいなー、お金の話って。いちばん知りたいところでもあるとおもうんですが、ひとことでは語れないところでもあります。まあブレアのお部屋をつくった人を探しあてたのが今回の記事の収穫でしょうか。

最後までおつきあいいただきありがとうございます。今後もあきらめずに「ドラマティックインテリア」の作り方を解説していきますね!

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コメント2件

  • […] さて、今回もROOMBLOOMさんから塗料を選びました。以前の記事で書いたように、ブレアのお部屋で使われている塗料のメーカーと型番がわかったのでまずはそちらを取り寄せてみました。塗料はBenjamin Mooreの796“nova scotia blue”という色です。取り寄せてみると、思ったよりも明るくさわやかな色でした。 […]

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