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2014-06-06

お部屋の雰囲気を居心地よく!簡単な模様替え

私はお客様からご依頼いただいて、お部屋をきれいにするお仕事をしております。お部屋ができたときにお客様をいかに「わーっ!」っと驚かせられるかが、結構大切な使命だと思っています。

というわけで、今日は驚かせる方法その1をご紹介します。
それは「照明を変える」ってことなんです。

照明だけで、劇的に変わるインテリア

Before:照明は蛍光灯

私が依頼していただいた段階で、結構な確率で天井についているのが、蛍光灯のシーリングランプ。まずは蛍光灯(昼白色)のランプを、電球色に変えてみませんか。

After:照明の色を電球色に変える
アロマテラピー&リラクセーション シノア

今の照明器具は調光だけでなく、調色(昼白色〜電球色)もできるようになり、用途にあわせて照明の色が変えられます。シーリングライトひとつ変えるだけで、お部屋の雰囲気の違いを実感できることでしょう。

※写真のショップのくわしい紹介記事は こちら から

もう一歩進んで、多灯照明のすすめ

多灯照明というのは、いくつかの明かりでお部屋を照らすことをいいます。シーリングライトのように1灯で均一に照らすのとは違い、ひとつひとつの明るさは抑えつつ、生活に不便がないように必要なところに必要な明かりを用意する、という考え方です。

均一に照らす照明から、多灯照明に変更

こちらのお部屋はライティングレールに取付けたスポットライトで全体の明るさを、ソファコーナーにペンダントライトをひとつ、ダイニングにシャンデリアをひとつ取付、合計3種類のライトを使いました。

多灯照明のいいところは、まずお部屋の明るさに変化がでること。ヴィンテージ家具だって、装飾の影がでて立体感がでるから美しいんです!お部屋にも立体感が必要です。

ほれぼれしちゃう!シャンデリアのクリスタル

もうひとつは、いろんなデザインの照明が楽しめること!照明、それ自体がわくわくする要素がいっぱい詰まっている大切なインテリアなんです。

プラスチックでできたUFOみたいなシーリングライトじゃなく、美しいシャンデリア、遊び心あふれるデザイナー照明、ヴィンテージのテーブルランプ…
そんななかからお気に入りの一点を選ぶことで、いつでもにこにこしちゃうような素敵なお部屋ができます。

照明を変える!ぜひご一考ください。

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