「わたしの部屋が好き!」になるための、はじめの一歩
こんにちは、DECO-TEです。
今日の京都は観光日和、日差しもきつくなく、風が気持ちのいい一日になりそうです。
さて、今日もお部屋についてあつく語りたいと思います。
何からはじめればいいの?
私が仕事を通してかなえたいことは、一人でも多くの女性に自分の部屋を好きになってもらうこと。
ではもし自分の部屋を最高!といえない場合、まずなにから始めたらいいんでしょう。
私はインテリアコーディネーターという、人からみれば「部屋をきれいに整えるプロ」として活動しておりますが、実情は普通の悩める主婦だったりします。
そう!いくら理想を語り、きれいに整えても、やつらが帰ってくるとあっという間に努力が水の泡に…。
正直いうと、うちの片付けは「落ちてるものを拾う」のが一番効果的だったりします。
また問題は子どもだけじゃなく、部屋のマスターである私の心の問題もあります。
お部屋はとても正直で、自分のこころが荒れてくるとお部屋も乱れてきます。
どちらがにわとりで、どちらがたまごかわかりませんが、
いらいらしてふと見ると、部屋もごちゃごちゃ…
そう、なにから始めるか、それは掃除と整理整頓なんです!
ゼロの状態を知っておく
どんな部屋でも、清潔で整理整頓されている部屋は気持ちがいいものです。
人と同じ。
おしゃれじゃなくても、清潔で、きちんとみえれば、悪印象はもちません。
わたしがおすすめするのは、まず何も置かない状態に戻すこと。
大きな袋か段ボールを持ってきて、いらないものをぽんぽん放り込みます。
これをどこにしまうか、なんて考えないで、まず何もない状態をつくること。
それがゼロの状態。
キッチンもなにも置いてない状態に戻す。
ゼロにして、きれいにして、自分の部屋に好感をもってあげると、
それ以降の「使いやすくしよう」「飾り付けしよう」っていう、次のステップに向かいやすくなります。
またいつの間にかごちゃごちゃしちゃった時も、ゼロの状態を覚えておけば、いったん戻って再スタートすることできます。
願わくばこのゼロのとき、見えてるものが自分の好きなもので構成されていると百点満点ですよね。
自分の好きな床、座り心地のいいソファ、気持ちのいい窓からの眺め、気に入ったタイル…
ゼロの状態って、つきつめると家や部屋を決める時にみた空っぽの状態。
その状態をみて、あなたは「ここで新生活をはじめよう!」と決心したわけですよね。
だからまず原点にもどってみると、収拾がつかなくなってた部屋が、シンプルに戻ってきます。
まずはゼロの状態にリセットすること、そこからはじめてみてはいかがでしょうか。
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